幕末・明治の超絶技巧~「世界を驚嘆させた金属工芸」
さぶーい一日
でした。
午後から少し
晴れたので
京都の旅で
みた
清水三年坂美術館のコレクション中心の 金属工芸展(彫金)を見に
佐野美術館に 行ってきました。
「超絶技巧」「細密精巧」
伝統と品格のある 格調高い 優れた彫刻の技術に 圧倒されます。
どれも 技を究めた作品ばかりで 1時間も観ていました。
閉館まじかで 私ひとりきり でしたので...)
中でも 加納夏雄氏の
「片切彫り」という手法が 目を惹きました。
一方を垂直に深く彫り、一方を斜めに浅く彫ることによって
抑揚がうまれ、模様が引き立つという 彫り方。
(日本人って すごい、素晴らしいよね!)
家の
風見鶏
これが
彫金だったら
いーのにな・・・
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