「小倉遊亀」展~三島佐野美術館
三島佐野美術館にて
没後10年
日本画家
「
小倉遊亀」展
開催中~
「観に行きたいから~」という
母のリクエストで、行ってきました。
以前、
父と
大津の滋賀県立近代美術館で 小倉遊亀コーナーを
観たこともあり、じっくり 見入ってました。
題材は 身近な人物画や静物画です。
優しい、柔らかい色彩と 凜とした線描が とても生き生きとしています。
愛蔵の 古陶器なども 飾られており
富本憲吉作の徳利があって すごく うれしかったです。^^
それと 「
コーちゃんの休日」という作品にも 魅かれました。
越路吹雪をモデルにして描いた作品ですが、表情、しぐさ
とても繊細に描かれていて...71歳の時の作です。
明治~平成の時代を生きぬき、105歳で天寿を全うするまで 絵筆をとり
描き続けた 小倉遊亀の創作エネルギーを 強く感じる
心に響く 展示会でした。。
母と 一緒にみれて よかったです
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そして 帰宅してから
半年ぶりに ほどいた着物を やっと洗い、干しました。
ったくぅ・・・遅いったら!
やっと デザイン決めて...また せっせと お仕事しませう。
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