静岡芹沢銈介美術館 「のれん」展。
昨日、静岡の病院へ行ったついでに
芹沢銈介美術館へ~
開催中の「のれん」展を見にいきました。('-^*)/
バティックののれんを作りたいなと思っていたので 参考にさせていただこうと じっくりと。。。
文字の作品の中で、
藍地に
『打てや双手(もろて)を』と 白でぬいてあるのれんに目がとまり。。。
解説によると この短句は 民藝運動の師 柳宗悦の「心偈(こころうた」より。 意味は もろ手を打って 讃ゆべきものを持つことができれば 生活は輝く。 何故なら 人間はこれで謙譲、反省、精進、清浄 諸々の徳に交わる縁と 固く結ばれるに至るからである。と結んでありました。 納得ナリ
この他 富本憲吉が絶賛した デビュー作の
「杓子菜文間仕切」はじめ
70点程ののれんを それぞれ約1時間程かけて 見せて頂きました。
まさに もろ手を打って 讃える作品ばかりでした。
今のところ
バティックは この「花束」のろう描き中
この次の次に のれん。
構想は あるんですけど、、、。
手が 追いつかない (-_-;)
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