芹沢銈介美術館にて。
芹沢銈介没後40年記念展 ということで 休日に静岡へ行って 観てきました
入るとすぐ初期の作品、藍地に 杓子菜が縦にいくつも
型染めされた
「紺地杓子菜文壁掛」から始まり
屏風、のれん、着物、帯、額絵、絵本などに 文字、植物、人物、風景、幾何学模様などが型染めされている代表的な作品群、100点。
晩年まで 年齢を感じさせることなく 精力的な創作が続いていたこと、本当に驚きます
まさに
「型染め。それは芹沢銈介にとって、可能性のかたまりだった。」 と リーフレットより。
ジッと 食い入るように作品を見ていたら 見知らぬ女性から 声がかかり。。
聞けば 以前 三島で バティック染をしたことがあり、その場に 先生の補佐をしてた私が いたとの事。
全然 憶えていない私 (*_*;ヤバいよ
「やはり 染色工芸が お好きなんですねー」と言われ
「そうですねェ、型染の模様はとても親しみやすく 惹かれますね~」とか言って 早々とその場を離れた。
それから バスで静岡の街の方へもどり
遅い昼食、河童土器屋さんで 海鮮丼。
いまだに あの人は誰だったんだろうと 思い出せない。
あの方は私の名前まで 憶えていてくれたのに。。。申し訳ない(-_-。)
**なお 芹沢銈介没後40年記念展は12/8迄。(登呂公園内)**
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