「庭園画の世界」~静岡県立美術館
きのうは 二十四節気の
「小雪」
曇天からの雨模様
そしてうすら寒かったァ。。。
そんな昨日のお昼前、病院に行く前に またちょっと寄り道の美術館ナリ。
県美で開催中の「
美しき庭園画の世界」 見てきました。
江戸初期から幕末まで 多く描かれた「
庭園画」が たっぷり見られます。
その中で 気になったのは
「戸山荘八景」
天下一の名園と云われた 尾張徳川家の下屋敷、戸山荘。
(調べてみると、現在の西早稲田、明治通りに面したあたりか…)
そして
酬恩庵(一休寺)、現在の庭の写真も展示してあり、庭園画と比較して見ることができます。 以前見た この枯山水のお庭、江戸時代のもの(画)と 大差の無いことに驚きます。
この他、現存している庭園の 六義園、浜離宮庭園、そして修学院離宮、偕楽園など他多数...当時のお庭の形態や 庭に集う人の様子など とても興味深く 描かれています。
人も少なく、静かに鑑賞できました。
美術館周囲の紅葉も見ごろ、ちょっとした穴場カナ~♪ 12/10迄
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休日の今日は
ひたすら バティックのろう描きなど。。
「
花束 ブーケ」
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