小田原の邸園を歩く。(その2)
日曜日(6/24)の小田原ぶらりのつづき~ 古稀庵から旧東海道を歩き 小田原城の方へ てくてく・・・。
清閑亭
旧黒田長成侯爵別邸
(黒田官兵衛から数え14代藩主家当主)
近代数寄屋建築
(雁行型)
雁行型とは
棟が斜めに連なる形を 雁の飛ぶ姿にたとえたもの
ここは以前 TVの「百年名家」で紹介されていたので 興味津々。。。
意匠を凝らしたしつらえが 各部屋にあり ゆっくり見せていただきました。
相模灘からの心地よい風が 座敷内に流れ 暫し休息。
二階からは 石垣山(一夜城址)も見えます。
杉板戸もオシャレ
次は
小田原文学館(田中光顕別邸) 写真とりわすれ(^_^;)
受付の方にどういう方かと聞くと 「坂本龍馬暗殺現場に 最初に駆けつけたのが この田中光顕です」と。 龍馬や中岡慎太郎とは同士で 陸援隊の副隊長、維新後は宮内大臣など歴任。富士の「
古谿荘」も所有。
2時過ぎの 遅めの昼食は 「だるま」で ~。
お寿司と天婦羅のセット。
その後は 駅地下で買い物して 帰宅なり。
万歩計は13,000歩超え でした。
今回、小田原に住んだ政財界、文化人たちの それぞれの邸宅や庭園を見ながら 彼らの足跡、人となりなども合わせて知ることもでき いい休日散策でした。
(*´ー`*)
箱根板橋駅降りてすぐの ボンジュールベーカリーさんの フランスパンが美味しかったことも( ..)φメモメモ
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