京都壬生寺~春の「壬生狂言」と新撰組
壬生寺にて狂言を 土曜日に 母と姉とで見に行ってきました
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寺の狂言堂で上演し、演目は
「炮烙割り」⇒
壬生寺
一般の能狂言と違って 太鼓や笛のお囃子に合わせ 始終無言で 演じます。
狂言の原型なのかなァって 思いましたが...。
最後に 炮烙を豪快に 落とし割るシーンに 客席はドットわきました。
これは
厄除開運を招く縁起ものと言われてます。
壬生狂言が終わってから
新撰組屯所で現存する八木邸など あちこち見て
暫し 幕末の嵐を思い起こしました。
ここ壬生は 湧水が出て、水質に大変恵まれ、壬生菜、藍などの産地でもあり、
その
藍で染めた水色は 壬生の色でもありました。
ちなみに
新選組が使っている 羽織の段だら模様の水色が そうです。
そして
……本日の仕事部屋のティータイムは
この八木邸の15代当主が経営の 京都鶴屋さんの
「
壬生炮烙」です
抹茶三笠で、おいしかったァ~
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