「21世紀の伝統工芸ー世界の眼ー」~MOA美術館
熱海
MOA美術館 で 日曜日から開催の 東日本伝統工芸展50回記念
「21世紀の伝統工芸ー世界の眼ー」 を みてきました
(12/5sun)
ー世界の眼ー
というのは 審査員が
欧米の美術界の研究者
だからです。
今回
感動したのは
ポスター一番上の
彫漆 八角箱「暁星」
☆
彫漆 とは 800年程前に 中国から伝わった技法で
八角箱の素地に 色漆を重ね 厚い層を作り 彫刻刀で彫り込んで
模様を表現する方法 だそうです。
立体感のある彫りと 色彩の層の美しさに うっとりします
もうひとつは
「練上玻璃光壺」
☆
練上 という技法は 色の粘土を組み合わせ スライスして 成形し
素焼きをします。 さらに 釉薬をつけて焼き 完成させるという
まるで 寄木細工のような やきものです。
どちらも 重要無形文化財保持者
(人間国宝)の作品です。
素晴らしい作品を
みた後は
美術館の庭園へ
そろそろ
紅葉も散り始め...
上天気だったので
初島もくっきり
見えました
超ハイレベルな 「伝統工芸技術」の 数々を みることができ
日本人って すごい!素晴らしいなあーって... 感嘆の一日でした。
と 思いつつ・・・
ミュージアムショップで
見返り美人も 気になって・(*^。^*)
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