大河ドラマ「お江」ゆかりの地
先週の日曜日(12/19) 琵琶湖北のほとり
木之本 から 北国街道、北国脇往還という
歴史道を
巡ってきましたよ~
北国街道とは
金沢城下~中山道鳥居本宿まで
北陸から近畿を 結ぶ陸路です。
北国脇往還 とは
木之本宿~関ヶ原までの道のことで
名古屋、江戸方面への近道として
賑わった街道です。
今回は 来年から始まる NHK大河ドラマ 「お江~姫たちの戦国~」に
ちなんで
浅井三姉妹 ゆかりの地を ざっと みてきました。
木之本地蔵院
門前町であり、
宿場町でもあった
木之本のまちはとても
風情のあるとこでした。
うだつ ⇒
防火と装飾を兼ねた
建築様式
犬矢来 ⇒
(いぬやらい)
こういった
細工が大好き!
酒屋といえば コレ
杉玉
紅殻格子
(べんがらこうし)
格子に 紅殻を塗って
木の腐敗を防いだ。
紅殻の語源は インド、ベンガル地方で産した 酸化鉄を主成分とした塗料より。
木之本のまちはずれにある
賤ヶ岳古戦場
柴田勝家VS秀吉
1583年
勝家とお市の方自刃、
あわれ浅井三姉妹は
秀吉のもとへ...
ここは 冬季は リフトが停止しており 上まで行けませんでした。((+_+))
この街道途中 浅井氏の居城「
小谷城跡」があり
ここは 浅井三姉妹が生まれた所です。
木之本から下り
姉川古戦場
織田信長VS浅井長政
1570年
まあ 古戦場だから
何もないんですが・・・
戦いの激しさを物語っているのは
近くにある 慰霊碑と姉川の流れでしょうか
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