「柳宗悦と芹沢銈介」~静岡市立芹沢銈介美術館

テンコ

2015年04月05日 22:17

花冷えの雨降りの日曜日。。。
今日は 家と仕事場に こもってました。 
ブログの下書き欄に 残っていた過去記事(まだある(-_-;)を アップです。

静岡市立芹沢銈介美術館で開催中の
 芹沢銈介生誕120年記念展  
 「柳宗悦と芹沢銈介」~美と暮らしがとけあう世界へ 
先週末 見に行ってきました。





ここの美術館は 静かに見て過ごせるので 何度も来てしまいます。d(-_^)




民藝運動」の祖 柳宗悦を師と仰ぎ 本格的に染色を目指した
芹沢銈介の生涯の作品の数々。。。
そして師弟間の信頼関係を表す書簡、写真等。。。
とても 興味深い資料が たくさん展示されていて、三周廻って 見ました。

柳宗悦著の「手仕事の日本」の前書きより抜粋ーー
手はただ動くのではなく、いつも奥に心が控えていて、これが物を創らせたり、働きに悦びを与えたり、また道徳を守らせたりするのであります。そうしてこれこそは品物に美しい性質を与える原因であると思われます。それ故 手仕事は一面に心の仕事だと申してもよいでしょう。


と、機械と手仕事の違いをうたっています。 

この本を開く時 
日本の手仕事のすばらしさを深く感じます。
芹沢銈介の小間絵(カット)も素敵です。



そして こちらは


今回の乃ん工房は 「服ととんぼ玉」
いつもいっしょに出店していた とんぼ玉の工房FUJIさんは 
今回は欠席(祝事の為)なので 代わりに出品します。
こちら どうぞ お楽しみにィ(^_-)-☆

さてさて 例によって ドタバタの 手づくり市の支度 始まりますぅ



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