「書物のよそおい」~静岡市立芹沢銈介美術館

テンコ

2016年08月28日 22:58




午後から 静岡の
芹沢銈介美術館へと 
また 行ってきました。

もう何回行ったことだろう。。。
ゆっくりと、静かに作品が鑑賞できる 心地よい場所です。
今回は芹沢銈介のブックデザイン~『書物のよそおい』
本の装丁です。



デザインされた本は 
本体やカバーや箱、
扉や背表紙、カットに至るまで 細やかな模様、 鮮やかな色彩、多彩な技法で作られていました。 
200冊余、展示です。

この他 蔵書票、燐票(マッチのラベル)、ポスター他 などなど、
おなじみ型染めの 暖簾、着物、屏風、他 展示されています。 
今回 初めて見た 「紺屋ほめ二曲屏風」 とてもおもしろく感じました。
紺屋の仕事のすばらしさを型染めで 絵と詞で表現したもの。
こういうの 好きだな~(*^_^*)



登呂遺跡を通った外れに この美術館はあります。

近づいてる台風の影響でしょうか、雲が少し流れてますが 秋雲のようですね~♪

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