
今日は 小暑&七夕☆★☆
来週末から三島佐野美術館で開催する 展示会のポスターを 先ほど掲示。
ボードに貼って 立てかけていると
散歩途中の女性の方に
「この人どんな人?」 って聞かれ あわてるゥ~( ゚Д゚)エッ
佐野美でボランティアをしている姉から ポスターを渡された時
「今これ 推しの人だよ!

「えっとぉ 明治の日本画家で 印象派のドガと親交があったとかで 欧米では人気だったみたいですよ。どうぞ お出かけ下さいネェ


再び しっかり読み ( ..)φ。。 以下 本文より抜粋
渡辺省亭 わたなべせいてい(1852~1918) 明治から大正にかけ活躍した日本画家。
歴史画家・菊池容斎の内弟子の後 輸出工芸品の下絵を手掛け 28歳で日本画家として渡仏。 ドガとの交流、万博への出品、イギリスでの個展では高評価を得たとのこと。
卓越した画技と精緻な写実表現による花鳥画で 国内の地歩を築いたが 後年は画壇を離れ 自らの画風を貫いたという
今 再評価の気運が高まり 彩り豊かな名品が一堂に 約100点。
7/17~8/29迄ナリ。
なお 先日までサントリー美術館にて「ミネアポリス美術館・日本絵画の名品」の中で 渡辺省亭の『紫式部図』が展示されていたとのこと。
パリで 西洋画のデッザンと全く異なる筆描の妙技を披露し フランス人たちを驚かせたというエピソードを残したとのこと。(左・朝日新聞より)
推しの絵師の作品展 開催が待たれますネー(^_-)-☆